(=´▽`=)ノ 皆さんこんにちは。 今回はちょっと変わった橋の事を書こうかなって思ってます。 皆さん、「沈下橋」ってご存知でしょうか? 沈下橋とは、増水時に橋が流されないように増水したら川に沈んでしまうように 元から設計された欄干の無い橋の事なんです。 (; ̄□ ̄)ゝなぬっ? そんな橋あるの? ってお思いでしょうが、 おじさんが住む地域には名も無き沈下橋が結構あります。 まぁ、それだけ田舎って事なんでしょうけどね。 実はおじさん、この手の橋が結構、好きなんですよ。 生活道路に使われている事が多いのですが、渡れなくなる事も当然あるので、 基本、近くに普通の橋が掛かっています。当然ですが、そちらがメインの道路となります。 ですからメイン道路から少し外れた所にある事が多いです。 と言う事は、おじさんみたいに当てもなく、ぶらぶら歩き廻らないと 中々出会えない橋って事にもなるんですけどね。 最近は特に時空紀行のネタの裏を取る為に、車を降りて、ネタ元の地域周辺を歩き回る事が多いので、 今まで気付かなかった事にも気付くようになりました。 (時空紀行ネタは、100年前位の事を資料を元に推測してその物証を探す事から始まるので) 今回ご紹介する沈下橋もそんな時に見つけた橋です。 福岡市早良区曲渕地区を、まだ彼岸花が川岸に咲いてる頃に川岸の脇道を歩いていると (゜ロ゜;)....う・・うそ もしかして沈下橋?? 久しぶりに、沈下橋に出合いました。 (=´▽`=)ノ はい。これが沈下橋です。 沈下橋は四国が有名で観光地にもなってる程です。基本、石かコンクリート製が多いのですが ここのは木製の沈下橋でした。ある意味レア物ですね。 すぐ近くに通常の橋も掛かってますし、その橋は昭和初期に掛けられた物でしたから、 人が渡る為と言うよりも、既存の橋では渡せない、大きな物を渡す為に作られた物かなぁ!? 沈下橋にしては幅が異様に広いですから。 通常、沈下橋は人が通る為だけに作られている事の方が多い橋ですからね。 奥に見えているのが普通の橋です。 沈下橋が如何に低い所に掛けられているのかが分かる写真かと思います。 沈下橋は見ての通り、川面の高さとほとんど変わらない高さに掛けられるので、 見える景色は普通の橋とはまったく違いますし、とにかく川がすぐ目の前に流れます。 当然ですが、水嵩が増せば、橋は水の中って事になります。 普通の橋には無い、この独特の雰囲気が好きなんですよね。 それでは、もう1つ沈下橋をご紹介します。 (=´▽`=)ノはい!!今回もダブルキャストで行きますよ。 この橋の案内うさぎはクリです。 福岡県那珂川町にある沈下橋です。 この橋はおじさんが小さい時から知っている橋で、橋の名前も知ってます。 この沈下橋の名前は、ずぶいり橋って言います。 水嵩が増すと、ずぶっと水の中に入ってしまうからずぶいり橋? 実はそう呼ばれている事だけしか知らないので、本当のこの橋の名前の由来は知らないんですけどね。 クリとこの橋を訪れる前日まで雨が降っていた為に、結構川の水量が多く、 クリはびびって籠から出る事が出来ませんでした。 まあ、冗談抜きに、この水量でクリが川に落ちたら、あっと言う間に流されてしまうので、 クリが出るって行っても出しませんけどね。 この橋は何度も見てますが、ここまでギリギリの水位になったのを見たのは初めてかも知れません。 普段は低いながらも橋桁が見えるんですよね。この橋は。 後10センチ水位が上がれば、間違い無く橋は水の中です。 クリと二人で流されなくて良かった。(笑) (=´▽`=)ノ今回、沈下橋を2橋ご紹介しましたが、どうでしたか? 沈下橋っておじさん的には割とメジャーな橋のつもりだったんですが、 人に「沈下橋って知ってる?」って尋ねると、ほとんど知らないって言われて (゜ロ゜;)....う・・うそ 沈下橋って知らない人が多いんだって事に気付きました。 と言う事は日記のネタになるって思って書いてみたんですよ。(笑) とは言え沈下橋はとても好きな橋です。(=´▽`=)ノ それは、やはり川に一番近い所に掛けられた橋だからだと思います。 この橋に座ってまめやクリと川の音を聞き、 真近に見える水の流れを見てるだけで幸せな気分になれます。 ある意味、最高の贅沢な時かも・・・ 只、あまり感慨にふけっていると、トラクターや耕耘機に引かれそうになりますけどね。(大笑) それでは又、次回お会いしましょう。 博多のおじさん&まめ&クリ |
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