(=´▽`=)ノ みなさんこんにちは。 おじさんの情報網に、こんな情報が飛び込んで来ました。 背振の南麓、佐賀県神崎市背振町大字鹿路字川ノ内の城原川(じょうばるがわ)に 噴水が出る石造橋が架かっているらしい?しかも、眼鏡橋らしい? ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ なんだとぉぉぉ。 噴水は動力ば使わずに、高低差を利用して橋の欄干から水しぶきを上げているらしい? (゜ロ゜;)....う・・うそ まじか!? 極め付けは、その橋は明治24(1892)年に作られたらしい? (; ̄□ ̄)ゝなぬっ? 時空紀行お得意の100年物かぁ!! こ・こ・これは好みのネタだぁ。( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン こんな大物の時空紀行ネタがまだ近場に眠っていたとは・・・ 早速まめと時空紀行初の県外遠征を敢行しました。 今回ご紹介する脊振の眼鏡橋は、佐賀県では少ない石造アーチ橋のひとつで、 神埼市の吉野ヶ里遺跡から、北の脊振連峰に向かう県道21号線沿いの城原川に架かる石造アーチ橋です。 おぉ(゚ロ゚屮)屮 あれか!? あの橋の事かぁ!? 両岸の岩盤に根をおろし、背振渓谷に架かるその姿は、現代的アーチ橋とは、 ひと味もふた味も違う雰囲気を、かもし出しています。 w( ̄□ ̄)w Oh 正に時空紀行ネタに持って来いです。 しかし、石造橋ってどうしてこうも趣きがあるのでしょうか?本当に綺麗です。 (=´▽`=)ノはーい!! ここはオイラが説明しまーす。 建設当時の明治期は、満足な土木機械も無い上に、地形や工法上の困難は数知れなかった事でしょう。 その困難を克服した歴史的な建造物と云われいる橋なんですよ。 先人が苦労して作った近代化の土木遺産として、今も大切に保存されている橋なんです。 どうですか、みなさん分かりましたか? ( ̄∇ ̄;) うーん!? まめに「ドヤ顔」で説明されると、何だかちょっと腹立つなぁ・・・ 時空紀行として、まめやクリとこの手の建設物を多数見て来ましたが、どの建設物も今の公共工事とは違い、 仕事としてでは無くて「オラが村の為に」を合い言葉に全身全霊をかけて作った。 そんな思いがひしひしと伝わって来ます。 だからこそ、風景と一体化したこの素晴らしい景観があるのだと思います。 そんな景観が好きで訪れているおじさんなんですけどね。 しかし、まめのこの完璧なモデル立ち・・・ ( ̄∇ ̄;) やっぱりちょっと腹立つなぁ。(笑) 有名な眼鏡橋が多数残っている福岡、長崎、熊本と比べて、 佐賀県には石造アーチ橋の数が非常に少ないと言われています。 その訳は、佐賀平野は広い範囲にわたって軟らかい有明粘土の厚い層に覆われているためで、 上部のアーチ部分とこれと同規模の基礎からなる重い石造橋を支えるには、 不向きな土地柄によるものといわれています。 そんな中、竣工してから100年以上経っている背振の眼鏡橋ですが、 石組もきれいで狂いも生じていません。 橋からは3本の噴水が放出されるようになっており、 春は桜、夏は魚釣り、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季を通じて、地域のシンボルとして愛されている橋なんです。 明治の中期、脊振峡県道工事に伴って建設され、1891年に竣工されました。 橋の幅員6m、長さ20m、橋脚は城原川両岸の岩盤に固定され、耐久性と、急流の負荷を少なくするために、 アーチ構造を持つ石造橋として、総工費875円で竣工されました。 多くの橋が流失した1907年の城原川の大水害にも耐え、三瀬、脊振の山内地区の産業開発に貢献してきましたが、 車両の大型化と交通量の増大に伴い1978年に東方100m余の地点に現在の鉄筋コンクリート製の新橋が架設され、 主要道としての橋の役割を終え、市道の一部として活用されています。 現役を退いた今も、背振渓谷の景観に一層の趣をもたらし、道行く人々の目を楽しませてくれています。 背振のめがね橋は、明治期における脊振村の近代化を象徴する文化遺産として、 地域に愛され今日に至っている訳です。 ε=( ̄。 ̄;A フゥ…説明用はこれ位で良いかな!? まめ説明用の写真はこれでOKだから、モデルモード解除して良いよ。お疲れさん。 ( ̄∇ ̄;) あっ!? 噴水の説明するの忘れた。 まめ、もう1枚お願いしまーす。 (||| ̄□ ̄)<あちゃ もう気合い完全に抜けてしまってる・・・まぁいいかぁ。 「恵みの流水」 脊振村は、森林と水源のふるさとです。 森林は、人々にやすらぎとうるおいをあたえ、さらに私たちの生活に欠かせない大切な水を育んでくれます。 めがね橋の欄干から噴き出る水「恵みの流水」は、みどり豊で自然の豊富な村「せふり」から ここを訪れる人たちへの贈りものです。 (=´▽`=)ノ 良い事書いてあります。 それではお言葉に甘えて、楽しませて頂きましょうか!! (((p(≧□≦)q))) ひゃほー!! 噴水だぁ!! おじさん。おじさん。噴水もちゃんと写ってる?? ┌(* ̄0 ̄)┐ワーッハッハッハ 任せなさい。ちゃんと撮ってやるから!! (´-ノo-`)ボソッ...物思いに更けるオイラ。 おじさんカッコ良く撮ってよね!! おぉ(゚ロ゚屮)屮 良いね。その視線。 本当に噴水を眺めてる見たいだよ。ナイスまめ。 おぉ(゚ロ゚屮)屮 ここからだと噴水がよく見えるぞ!! うわぁぁぁ。まめなんて所に乗ってんだよ。(ll゚◇゚ll) 汗 と言う感じで撮って見ました。 (=´▽`=)ノ 現実には、かなりのセイフティゾーンがありますから危なくないんですけどね(笑) おじさん見て見て。橋の欄干まで石で出来てる。凄いなぁ。 でもさぁ、おじさん。いくら100年物が好きとは言え、 これって結局【橋】だよね。 橋一つでここまで盛り上がるのは、おじさん位しか、いないんじゃないかとオイラは思うなぁ(笑) はっきり言ってあげよう。 (((p(≧□≦)q)))おじさん。変人でーす。 いやいや、オイラも好きだよ。時空紀行物はさぁ。 この橋の下にも行けるって言ってたよね。行って見ようよ。 まめに変人扱いされましたが、おじさんが思うに、まめもうさぎとしては、 かなり変わっていると思うんですよね。類は類を呼ぶって事でしょうか?(笑) そんな凸凹コンビで橋の下まで来て見ました。 あぁ。いいなぁここ。w( ̄□ ̄)w 写真だけで伝わるかなぁ? みなさんにも見せてあげたいです。 100年以上の時を刻み続けた眼鏡橋。もう言葉は必要無いですよね。 まめにも言われましたが、橋一つでここまで楽しめるのも、ある意味本当に幸せ者だと思ってます。 今回も本当にまめと楽しみながら沢山の写真を撮りました。 時間を気にしないで、この絵に書いた様な綺麗な景観の中にまめと一緒に溶け込みます。 そんなおじさんとまめの気持ちが少しでも伝われば嬉しいかなぁ。って思ってますよ。 それでは今回はここまでと言う事で。 次回、又100年物を見つけたら、ご報告しますね。 それではバイバイ。 博多のおじさん&まめ |
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