(=´▽`=)ノみなさんこんにちは。 今回の花紀行は、桜満開の時季にひっそりと春を告げてくれる 可愛い野草達のお話を書きたいと思います。 まずは、まめが頭から開花させている、このピンク色した5弁花のお花ご存知ですか? 空き地や道端などで皆さんも見かけた事がきっとある花だと思います。 ぱっと見た目には、まめが言う様にクローバーと思われがちですが、 まったく違う植物です。 イモカタバミ 第二次世界大戦後に北アメリカから観賞用に渡来(原産は南米)した外来種が帰化した植物です。 花時の草丈は15~20センチほどで、 春から初夏にかけて、花径2センチほどの花を咲かせます。 花色は赤で、花の中心部の色が黄色なのが特徴です。 葉は、三出複葉で三つの小葉はハート型です(クローバーの葉は楕円形)。 左の写真がクローバーで、右がカタバミです。 (=´▽`=)ノね!、葉の形がまったく違うでしょ。 でもイラストなんかに書かれている四葉のクローバーって、大体ハート型した葉を描かれてますよね。 カタバミも数は、かなり少ないらしいのですが、四葉は存在するらしく、 イラストに書かれいる四葉のクローバーは本当は四葉のカタバミって事になります。 (〃⌒ー⌒)ノ あはは、どうでも良い事ですけどね。 (´-ノo-`)ボソッ...ちなみに、ももいろクローバーZのロゴはカタバミである事が判明した。 ってウィキペディアに書いてありました。 学名のOxalis(オキザリス)ギリシャ語のoxys(酸っぱい)に由来するらしく、 この仲間(カタバミ属)は、シュウ酸を多く含むので、うさぎさんには、与えてはいけない草とされています。 クローバーと間違えて与えてしまう、うさ飼いさんも多いと聞きます。 まあ、散歩中は心配しなくても、うさぎさんは自分から食べる事はありませんけどね。 まめも、こんな酸っぱい草食えるかぁって、見向きもしません。 逆にクローバーは、自分から、むしゃむしゃ食べますから。 飼いうさぎと言えど、遺伝子に食べられる草の情報はしっかりインプットされている見たいです。(笑) てっ、まめを誉めたら・・・ (´+_+`)ウゥ…ほっぺからアホ毛が・・・ 流石まめ、良いタイミングでボケを、かましてくれます。(笑) おまえのそんな所が大好きだよ!! 続いて、おじさん達に春を告げてくれる野草は 紫鷺苔(ムラサキサギゴケ) ゴマノハグサ科サギゴケ属の多年草です。 山際の切り拓かれた場所や田んぼの畦など、日当たりが良く、やや湿った場所に咲いている事が多いです。 知っていれば、比較的何処でも見かける事が出来る野草なのですが、 花も小さいし、一つの群生も決して大きく有りません。 みなさんの近くにも、きっと咲いていると思うのですが、中々気付き難い花ではあります。 でも、おじさんは、このゴマノハグサ科の花って好きなんですよね。 名前の由来は「鷺のような形の花を咲かせ、苔のように地べたを覆う草」だからとの事。 なるほど。なるほど。( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン この花を説明する時にこんな表現方法がありました。 「ムラサキサギゴケの上唇は大きく切れ込みがあり、うさぎの耳のように可愛く立ち上がっている」 (゜ロ゜;)....う・・うそ 今まで気付きませんでしたよ。確かに、ネザーウサギさん程度の耳が・・・ うさ飼いのおじさんが興味を示す花の訳です。(うさぎ馬鹿) 左の写真がまめとムラサキサギゴケです。 ね。小さな花でょ。気を付けて見ないと見落としてしまう花なんですよ。 花の形は確かに鷺に似ていますよね。 しかし先ほどのうさぎの耳の説明が、頭に残り、 大きな雄しべがうさぎさんの出っ歯に見えるし・・・ 今後、この花を見たらきっと、 うさぎさんのシルエットを思い出してしまいそうです。(〃⌒ー⌒)ノ どもっ♪ 春を告げてくれる、可愛い野草を今回ご紹介して見ました。 桜が咲き乱れるこの季節、ちょっとだけ野の花にも目を向けてみるのも、如何ですか? そこには、新しい発見があるかもしれませんよ。 それでは、今回の花紀行はここまでと言う事で。 次回、又、お会いしましょう。 博多のおじさん&まめ |
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