トップへ戻る

01

うさんぽは必要なのか? (o_ _)ノ彡☆ポムポム
うさ飼いの永遠のテーマですよね。

いつも狭いケージの中での生活。
親心としては、たまには広い草原を思いっきり走らせてあげたい。
みなさんも一度は、こんな事を考えた事があると思います。

事前に部屋んぽで、ハーネス等の装着及びリード操作の練習を重ね、
日夜、うさぎさんとの共同作業で経験を積んで行きます。
万が一脱走されても、なるべく危険が無い所を選び、人が少ない時間帯を把握して、
飼い主としては、必死の覚悟で連れ出したうさんぽ・・・

※うさんぽとはうさぎさんと散歩に出かける事の造語。
部屋んぽも同じく室内で自由にせさる事の造語です。


02

がしかし、うさぎさんって初めての場所や物は本当に苦手ですよね。
このうさぎさんのオブジェ見たいに、のびのびしてくれたら
今までの苦労も報われると思うのですが、大抵は、その場所で固まってしまう。
もしくは勝手に走り回って、ちょっとでも油断したら逃げ出して永遠の別れになりそうな程
情緒不安定に落ち入る。

これが、うさんぽの現実ではないかと思います。

05

そんな思いまでして、外に連れ出すメリットはあるのか?
正直、疑問です。
仮に、うさんぽに連れ出す事に成功したとしても、次にこんな問題が持ち上がります。

うさんぽに連れて行くとストレスでごはんをしばらく食べないとか、
キャリーを見ただけで逃げ出すとか、
ケージに引きこもって出て来なくなるとか、
最悪ストレスで●が数日、出なくなるとか・・・

※●とはうさぎさんの糞の事

03 04

正直、こうやって書き出して見ると、メリットよりデメリットの方が多いんですよね。
そんなデメリットだらけのうさんぽ。

なのに、どうしておじさんは、こんなにうさんぽにこだわるのか?
今までどうしても、自分の行為を言い表せる言葉が見つかりませんでした。

06

そんな時に見つけた、あるうさぎ専門店のQ&Aのコーナーで
「うさんぽは必要なのか?」と言う質問がありました。
その答えがこちら。

難しいご質問のようです。
うさんぽやへやんぽなど、うさぎさんがケージの中だけではない場所で過ごすことには、
それぞれに意味があることではあります。
へやんぽは、うさんぽの為の練習ということもあります。
うさぎさんは初めての場所やものなどはとても苦手です。
これは自分を守る習慣のようなものなのですが、多くの経験をさせることでかなり変わってくるともいえます。
ですから外につれていく経験をさせたり、他の動物を見せたりすることは、
コンパニオンアニマルとして暮らす上では大切なことでもあるのです。
例えば病院などに連れて行く時に、必要以上にストレスを感じないようになるからともいえるのです。
ですから、うさんぽも大事な社会性を体験するには、必要なことでもあると思うのです。


また、別の角度から考えてみると、うさぎは本来犬猫など他の動物のように運動欲求がありません。
興奮さえしなければどちらかというと一日のんびり過ごす動物です。
これは心臓などの大きさからも理解出来ることなのです。
ですからあまり外で遊ぶというような姿を見せない子であれば、
無理に散歩させる環境を与えなくてもよいのかもしれません。
遊ぶことが出来る環境を与えながら、うさぎさんがどう反応するのかを確認していただいて、
対応していただくことでよいのだと思います。


ハーネスについては、うさんぽの際には必要不可欠なものではあります。
時間をかけながらゆっくり慣れてもらうということが必要です。
ただ、どうしてもハーネスに慣れてくれない子もいるのだと思います。
その場合にはキャリーから出さずに外の世界を感じさせてあげるという方法で
うさんぽやお出かけ(通院など)ができるのだと思います。

もちろん、ハーネスをつけていませんので、キャリーから飛び出してしまわないように充分な配慮が
必要になってくると思います。


07 08

この答えがおじさんはとても素晴らしい表現だと思いました。

特にうさんぽも大事な社会性を体験するには、必要なことでもあると思うのです。
と言う表現は、自身の実感として大賛成です。

12

又、キャリーから出さずに外の世界を感じさせてあげるという方法だけでも効果があると言う
考え方も大賛成です。

キャリーの中から、顔だけを出して、きっと上の写真の様に
周りの景色を見ているうさぎさんの姿が見れると思うんですよね。
これだけでも一緒に暮らす為の社会性を得られると思うんですよ。

うさんぽには賛否両論がありますが、こんな考え方も有る事だけは知ってもらいたいなぁ。
と思い今回、日記の題材に選んで見ました。

10

コンパニオンアニマル。
従来では所有物扱いのペットに対して、生活して行く上での伴侶などとする、
より密接な関係を人間と持っている動物を指す。
伴侶動物(はんりょどうぶつ)とも表現される。

あまり好きな言葉ではありませんが、まめは、この定義に十分に合致するペットだと自覚はしています。

09

まめ「相棒」って言葉知っているか?
今は、仲が良い事見たいに使われているけど、この言葉の語源は、
昔の籠屋さんは二人で棒に付いた籠を運ぶ事から、お互いを相棒って呼び合ったんだ。

11

この相棒とイキが合わないと、籠は運べないし、もしも相棒に何かあったら仕事をすることも出来ない。
だから、相棒はとても大事な存在だったんだ。
信頼出来て、生活の糧を得る為の本当の仲間が「相棒」なんだよ。
出来れば、おまえと相棒になりたいなぁ。

おじさんはまめに、この話をよく聞かせます。
不思議とこの話をすると、こんな顔して見つめるまめです。(笑)

おじさん自身もまめの良き相棒であり続ける為に、これからも頑張りたいと思ってます。
そして皆さんにも良き相棒が見つかる事を祈ります。

博多のおじさん&まめ


ご意見ご感想などは掲示板 「みんなの広場」 に書き込んで頂けると、
(=´▽`=)ノとっても嬉しいです!!
オサイセン◎⌒ヾ(‾_‾。)   (-人-。) パンパン 誰か書き込んでくれます様に!! 神頼み中


トップヘ戻る




inserted by FC2 system