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(〃⌒ー⌒)ノ どもっ♪ 皆さんこんにちは。
今年は本当に暑い夏ですよね。
おじさんが住む福岡では連日最高気温35度以上の猛暑日が続き、もう本当に溶けそうです。(笑)

おじさんが得意な超早朝散歩でも流石にまめとの散歩は厳しくなって来てしまいました。
しかし、こんな時期だからこそ、旅うさとして皆さんになんとか涼を届けなくてはと思い、
渓谷を優雅に散歩して見るかと、九州では有名な熊本の菊池渓谷に出掛けようかと予定してたのですが、
事前の下調べで、ペット不可が判明・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン だめじゃん!!

ネットで候補地を検索していると野河内渓谷の文字が・・・
約3.2Kmにわたる渓谷を進むと、滝や渕や岩の多彩な景観が現れます。
地元のボランティアの方々による遊歩道周辺の整備活動も始まっており、
福岡市内で気軽に散策が楽しめる自然体験スポットのひとつです。

住所は福岡市早良区飯場

(; ̄□ ̄)ゝなぬっ? 福岡市内に渓谷だとぉぉぉ!!
ここだと家から車で30分程度行けるぞ。
多少山歩きの必要がありそうだけど、3.2キロ位なら、いつもまめと歩いている、おじさんには問題無し。
しかし福岡市内の渓谷でいくら早朝とは言え、果たして本当に涼しいのか?
正直、不安です。

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はい。現地到着です。(_≧Д≦)ノ彡☆バンバン!! 
今日は、いつもよりちょっと遅い午前6時です。
朝6時で遅いって書くのも如何なものかと思わないではありませんが・・・

駐車場に車を止めて、野河内渓谷の看板がある脇道に歩いて進んで行きます。
しばらくすると趣きのある橋が見えて来ました。
気温も25度程度で、ちょうど冷房が効いた室内程度で、歩いていても汗は出ません。

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( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン
橋好きのおじさんとしては、ここは押さえておかなければ!
本日最初のまめの写真を撮ります。

まめ得意の支柱乗り。(〃⌒ー⌒)ノ どもっ♪
まめも心得たもので、この程度の撮影は一発で決めてくれます。
これは、良い散歩になりそうだと、まめと話しながら撮ってましたよ。

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橋を渡り、森の中に入ると、なんとも言えない早朝の森、特有の静寂が出迎えてくれました。
聞こえて来るのは鳥達の歌声と、渓流のせせらぎの音だけです。

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まめと顔を見合わせて、お互いに
「いいねえ」
思わず、顔がにやけてしまいます。

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まめの後ろ姿が、「おじさん、おじさん。もっと行って見よう」と語りかけて来ます。
こんな瞬間があるから、まめとの散歩は止められないんですよね。

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遊歩道を進んでいると、こんな石が置いてありました。
写真では上手く表現出来てませんが、信じられられないくらい真っ白の石です。
まめより白い石って初めて見ましたよ。

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(||| ̄□ ̄)<あちゃ
白々コンビを撮ろうとしたら、カメラのホワイトバランスが悲鳴をあげてこんな写真に・・・
恐るべし、白々野郎共です。(笑)

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白い石に別れを告げて散歩を続けていると続いて渓流に架かる小さな橋が現われました。
橋のまん中は、自然のクーラー全開地帯でとても涼しいです。

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朝の光が降り注ぐ森の中には、まだほんの少し夜の闇が残っています。
そんな曖昧な時空(とき)が支配している空間。
光と闇が混在する橋、そんな印象でした。

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そんな早朝だから味わえる異空間をまめと楽しんでいると
まめが橋から渓流を眺めだしました。

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まめが眺めている風景はこちら。


少し碧っぽく見える渓流の水は、おじさん達を魅了して放しません。
いつまでも眺め続けたい。
そんな誘惑を感じてしまいます。

しかし眺め続けていると何だか呑み込まれてしまいそうな、ちょっと妖艶な雰囲気も同時に兼ね備えていましたよ。

人を魅了する風景はやはり動物達も魅了するのでしょうかね?
まめの後ろ姿を見ててふと、そんな事を思っていました。

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橋を渡ると、不動明王が祀られてました。
やはりここは俗に言われるパワースポットの様です。
先ほどから感じていた異空間の様な感覚は、この地が持っている力だったのかな?

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九州の不動明王の像って、こんな感じでペイントしてあるのが主流なんですよね。
本州ではあまり見かけないと聞きます。
赤色好きのまめが、不動明王の炎のペイントに反応してこんな事に・・・
まめの赤色好きは筋金入りの様です。(笑)

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不動明王の近くに絶好の撮影ポイント発見。
ここにまめを置いて撮って下さいと言わんばかりの配置です。

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ペット雑誌に、ありそうなカットで撮って見ました。
まめとの撮影会もおじさんの散歩の楽しみの一つです。
「まめ良い表情だねぇ」とまるで本物のモデルさんに話し掛ける様に、毎回撮ってます。

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何気ない渓谷の風景にまめが入るとまるで違う場所の様に写るから不思議ですよね。
自然の風景にうさぎさんって、やはり似合うからなのかなぁ?

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うさぎさんと、こんな感じで外に出る機会は中々無いかと思いますが、
皆さんも機会があったら、少し時間を掛けて写真を撮って見るのも面白いですよ。
だって、うさ飼いの飼い主にしか絶対に撮れない写真だと思いますから。



残暑見舞い申し上げます

まだまだ暑い日々が続きそうですが、
残暑お見舞いも兼ねての日記とさせて頂きます。
おかげさまで、おじさん達はご覧の通り、つつがなく過ごしております。
夏の疲れが出やすい頃ですのでどうぞ
皆様もご自愛のうえお過ごし下さい。

平成28年 8月吉日


それでは、又次回お会いしましょう。

博多のおじさん&まめ

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