花紀行/桜 1

桜、花二十日　
蕾七日、咲いて七日、散りゆきて七日。

桜がつぼみから少しずつ花開き満開になって、散りゆくまでの、
この二十日間あまりを表した言葉です。

とくに蕾七日の期間の桜は、少し俯きがちに、頬を赤く染める少女の様にも見えます。
決してでしゃばらずに、静かに佇む姿は正に「大和撫子」。
日本人が理想とする女性の姿が桜の花では、ないかとおじさんは思ってます。

(〃⌒ー⌒)ノどもっ♪ 皆さんこんにちは。
女性の方にはちょっと、耳の痛いお話から始まった今回の花紀行。
ごめんなさいね。m(＿＿；)m

そんな訳で、今回の花紀行桜は、この蕾七日間のお話を書きたいと思います。

「蕾七日」の花紀行を書く為に桜の蕾がほころぶ時季、まめと公園に来ては見ましたが・・・
日本人の言霊と言って良い、この「蕾七日」ってどう撮れば良いんだぁ!?
意味合いとしては分かるのですが、これを現実に写真と言う道具を使って表現するのは、
凡人のおじさんには、難し過ぎます。(´+＿+｀)ウゥ…

開花した桜は、まだまだ幼い色合いで、何だかとっても透明感がある花に見えます。

(￣‥￣a;)ぽりぽり
取りあえず、この透明感を活かして、淡い感じを強調して撮って見ました。
どんなものでしょぅか? 皆さん??

写真の撮り方で悩んでばかりいても仕方ないので、
咲き始めの桜の香りを、
まめに楽しんでもらいましたよ。(〃⌒ー⌒)ノどもっ♪

まめ、「良い香り」って言ってますが、
油断すると「ぱくっと」食べてしまいそうです。（笑）
花が咲き始めた時期だからこその写真かな?
これも「蕾七日」の楽しみ方かもしれませんね。

まだまだ、蕾が沢山の残る桜の花とハイチーズ!!　(〃⌒ー⌒)ノどもっ♪
今の時期にしか撮れない写真ですよね。
(￣o￣*(＿＿* ) ウンウン　
きっとこれも「蕾七日」の楽しみ方だよなぁ。と自分に言い聞かせているおじさんです。（笑）

桜の蕾ってこうして撮ると、
結構良い感じでまめとのツーショット写真が撮れる事が今回分かりました。
なるほど、なるほど。蕾七日って、こんな風に楽しむんだぁ。
何だか楽しく成って来たぞぉ。

ソメイヨシノの蕾を堪能した後に、
枝垂れ桜がある所までまめと移動して来ました。

(゜ロ゜；)....う・・うそ
枝垂れ桜の蕾ってこんなに鮮やかな紅色なんだぁ。

そんな事を思って、ふとまめの顔を見ると・・・そこまで目を見開くかなくても。（笑）
まめも本気で蕾七日を楽しんでいるようです。
まめって赤系の花って本当に好きなんですよね。

上機嫌のまめと枝垂れ桜の花です。(=´▽`=)ノ
良い感じでしょ?
うさぎさんだって、やはり花見は楽しいみたです。

花の中にまめを入れて撮って見ました。┌(*￣0￣)┐ワーッハッハッハ
枝垂れ桜の枝に顎乗せです。
モデルまめ、スーパーモデル並のモデル魂ですよね。拍手もんです。（あんたはエライ）

しかし枝垂れ桜のピンクの花と蕾の紅色のコントラストがとても素敵です。

こちらは、カメラの設定を少し変えて、淡い感じで撮って見ました。
これも、これで綺麗だと思いませんか?
おじさんも、まめに負けない感じで、蕾七日を結構楽しんでいるのかも知れませんね。（笑）

今回の写真は、おじさんは一人で撮ってますが、
写真を撮る人と、うさぎさんを持つ人、それぞれ役割分担すれば、簡単に撮れる写真ですから、
桜の開花がこれからの地域の人は、こんな撮り方も面白いかもしれませんよ。

それと、外に出るのが苦手なうさぎさんには、こんな写真は如何でしょうか?

定番の「乗っけ」写真です。(〃⌒ー⌒)ノどもっ♪
本当は蕾を乗っければ良かったのに、何も考えずに花を乗せてしまった。
m(＿＿；)m ごめんさない。
今回は蕾七日がテーマだったのに・・・

ボツ写真の予定だったのですが皆さんのうさぎさんと桜とのツーショット写真の参考になればと思い、
ここに貼って見ました。

一輪乗っけも良いですが、馴れれば、こんな事も出来る様になります。
(´-ﾉo-`)ﾎﾞｿｯ...男の子ですが何か?

ここは公園の桜だから、桜の花を摘むのは気が引けるので、この程度ですが
家の庭に桜がある人は、思いきって、写真に写る一面に桜を敷いて撮るってのも有りかと思いますよ。
折角の桜シーズンです。楽しんだ方が絶対良いですよ。

写真を撮る時に、「あっ綺麗だぁ」って思う所を皆さん当然撮ると思いますが、
いざ、写真を撮る時に「この風景の中で何処が一番綺麗だと思ったんだろう?」

おじさんはいつも、この答えに悩みます。
悩みに悩んで、「あっ、ここだ!!」って思った場所で撮った1枚です。
どうですか、おじさんとまめが楽しんでいる雰囲気が伝わりますか?

満開の桜も良いですが、蕾の時期の桜もこんな風に楽しむ事が出来ます。
それに、蕾の時期は花見の人も少ないし、うさぎさんと一緒に花見するのには、逆に良いですよ。

折角の桜シーズン皆さんも是非楽しんで下さいね。

次回は、クリとの「咲いて七日」の桜のお話を書きたいと思ってます。
それでは又、次回お会いしましょう。

博多のおじさん＆まめ

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