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(〃⌒ー⌒)ノ どもっ♪ 皆さんこんにちは。

今回は、花紀行 桜の最終章をお贈りしたいと思います。

桜、花二十日 
蕾七日、咲いて七日、散りゆきて七日。

桜がつぼみから少しずつ花開き満開になって、散りゆくまでの、
この二十日間あまりを表した言葉です。
この言葉に従い、今年は蕾七日の桜、咲いて七日の桜と今まで二つの桜の花紀行を書いて来ました。
(=´▽`=)ノハイ! ですから、今回は最後の桜の花紀行「散りゆきて七日」をお贈りしますね。

「散りゆきて七日」桜吹雪が舞う、この時季の桜はとても綺麗ですが、
緑の葉が出だすと、お花見シーズンも終りって感じで
桜のある公園はいつもの落ち着きを取り戻します。
あれほど賑わった桜の木は誰にも見上げられずに、少し寂しそうです。

おじさんだって、この頃の桜を真剣に見た事は、今まではありませんでした。
そんな桜を見上げて、さあまめ。
最後の桜の勇姿、二人でしっかり見てあげようぜ。

そんな意気込みで始まる、花紀行 桜 散りゆきて七日編の始まり、始まり。

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実は訪れる前日に福岡では暴風雨が吹き荒れて、桜の花は、ほとんど全滅状態でした。
正直、この「散りゆきて七日」の花紀行は書けないだうなぁ?と思ってました。
しかも、訪れた当日も午後からは雨の天気予報・・・
絶対絶命のおじさんとまめです。

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がしかし、公園をまめと散歩していると、地面に桜の花びらが沢山残っている場所を発見。
おっ、これは・・・いいかも。( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン

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早速、まめにモデルをお願いします。

(=´▽`=)ノねっ!! 桜の花びらの絨毯、綺麗でしょ?
ほとんど昨日の雨で散った桜なので、まだ綺麗なピンク色です。

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良い具合に、岩も配置されているので、まめのお立ち台代りには持ってこいです。(笑)

あー良かった。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
この写真があれば、どうにか「散りゆきて七日」の花紀行書けそうな気がして来ました。

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花びらの絨毯の写真が撮れたので、一段落です。

(=´▽`=)ノまめ、少しここで休憩しようか?
いつもの場所でまめと休憩中の時に撮ったものです。
ここにも沢山の花びらが舞い落ちていて、何だか良い感じになってます。

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ここで、前回クリを撮った「渋い写真設定」で、まめも撮ってみるかと試みましたが・・・

ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ
恐怖の「呪怨顔」になってしまいました。

渋い写真はクリに任せましょう。
まめだと全部この呪怨顔になってしまいますから。(あはは)

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と言う事で、カメラの設定を普通モードに戻して、
地面に落ちた花びらを興味津々に見ているまめを撮影しました。

まめは、乾燥した桜の葉は食べますから、桜の花びらも食べれるか確認している様に感じましたよ。
しばらくまめを観察してましたが、花びらは食べませんでしたよ。

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花びらを乾燥出来たらどうかな?まめ食べるかなぁ?
そんな事を考えながら、まめと公園のベンチに列んで座っていると一陣の風が吹き抜けました。

おぉ(゚ロ゚屮)屮 数は少ないけど、桜吹雪きだぁ。
慌ててシャッターを切った写真がこれです。

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(_≧Д≦)ノ彡☆バンバン!!  うーん惜しい。
もう少し、舞い落ちる花びらの数が多ければ・・・
でも良い風でしたよ。散って七日、良い花見になりました。

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続いてまめと向かった場所は以前、「蕾七日」で撮った桜の木の所です。
(=´▽`=)ノこの写真が蕾の時に撮ったものです。

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そして、これが同じ木の「散りゆきて七日」の写真です。
ねっ、面白いでしょ。こんな楽しみ方もありかな?って思ったおじさんです。

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こちらは枝垂れ桜の「蕾七日」の時に撮った写真です。

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「散りゆきて七日」の時季だとこんなに色が違います。
何だか、葉の緑が新鮮な感じで綺麗ですよね。

ホームグランドと言って良い公園を一つもっているとこんな事が出来ます。
みなさんも、行き付けの公園を持たれるのは如何ですか?
桜の花だけでもこんなに楽しめますよ。(笑)

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それでは最後にちょっと良いお話をひとつ書きますね。(=´▽`=)ノ
この公園は一周2キロもある結構大きな公園なので、
普段は人がまったく居ないと言う事はまずありません。
がしかし、訪れた日に奇蹟の様な時間帯がありました。

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訪れた前日が暴風雨だった事と、当日の天気予報が午後から雨と言う事もあり、
行くなら早い時間帯に人に踏み荒らされる前の桜の花びらの絨毯を撮りたいと思って
この公園を訪れていた訳ですが、正直天気だけ仕方ないと思ってました。
しかし、天気予報では雨なのに、ほんの短い時間ではありましたが、青空が広がったんですよ。

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青空が濡れていた桜の花びら乾かせて、見る見る間に、ピンク色の絨毯が輝き始めます。
そんな奇蹟の様な時間帯にまめとうさんぽした時の写真です。
桜の木の下でゆったりとした時間を過すまめ。
そして、もうひとつの奇蹟が起こります。

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見て下さい。まめ気持ち良いのか寝てしまってます。
この写真だけ見れば、「あるある、家のうさぎさんも外で寝ます」これを奇蹟って言うのは大袈裟では?
とコメントが入って来そうですが、問題はまめが寝ている場所なんですよ。

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(=´▽`=)ノ はい。桜の木の下を注目。
まめが居るのが分かりますか?おまけに、写真には誰一人写ってません。

w( ̄□ ̄)w Oh My God!!
これが、今回おじさんとまめが出合った奇蹟の時間です。

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時間にして10分程度でしたが、曇り空が晴天になり、
おまけに、この見通しの良い場所に、まったく人が居なくなって、まめと二人だけになりました。

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まめの姿がとても自然体なのはそう言う訳なんですよ。
まるで、散りゆく桜がおじさんとまめに与えてくれた贈り物だと思えました。
そして、花がなくなっても「私を忘れないでね」と言ってるようにも感じたんです。

花が散っても、きっとこの事は忘れないと思います。
今後桜を見た時に、この素敵な時間をおじさん達に与えてくれた事をきっと思い出すと思います。

桜、花二十日 
蕾七日、咲いて七日、散りゆきて七日。

そして、最後に奇蹟の時間をありがとう。

博多のおじさん&まめ

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