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今年もおじさんとまめとクリの日記を読みに来て頂いて本当にありがとうございました。

心から感謝しております。m(_ _;)m ペコリ!!
まめの日記を書き始めて今年で7年目、クリとは2年目の年となりました。
今年もまめやクリと色んな所に出掛けたよなぁ。
本当に楽しかったです。
そんな様子を綴った、まめ達の日記は大きく3つの紀行を柱に書き続けて来た1年でした。

春夏秋冬まめやクリと季節を感じる為に花とのツーショット写真をメインに綴った「花紀行」
この旅うさ2のメインテーマの紀行と言える物です。

旅やうさんぽを主体に書いた「旅紀行」
中には九州のB級スポットとして雑誌に掲載出来そうな、素敵な場所にも出会えました。

そして今年から始めた近代化産業遺産や戦争遺産等々をメインに廻った「時空紀行」
永い時をその身体に刻み込み、今も存在を続ける建設物達のお話です。

2015年の大晦日に、そんな今年1年間のそれぞれの紀行を振り返ってみようと思います。
そして、各紀行のベスト3をおじさんなりに選んで発表したいと思います。

題して、
旅うさ2の珍スポット&B級スポット、ベスト3
それでは始まり始まり!!



それではまず花紀行からです。

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第3位 花紀行 花桃
花紀行部門第3位に堂々と入賞したのは
今期の春から本格的に花紀行物に起用したクリの作品です。
クリの本番花紀行第1弾の作品でもあります。

この花はまだ、まめとも撮った事が無かった花で、花紀行初登場と言うのも入賞に大きく貢献しました。
クリとの散歩練習の為に今まで行った事が無かった比較的小規模な公園を
散歩している時に偶然見つけた花です。

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この花紀行でなんとなくですが、クリが一皮剥けた感じになった事を覚えています。
そろそろ2時間フルコース散歩に出ても良いかな?って思えたクリとの花紀行でした。
そんな思い出もある紀行なんですよ。

詳細はこちらからどうぞ。
花紀行 花桃

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第2位 花紀行 花菖蒲と睡蓮
花紀行の中では比較的ポピュラーな部類の花菖蒲ですが、この時に一緒に撮れた睡蓮
この花紀行を一気に2位まで押し上げました。

睡蓮はエジプトでは、ナイル河畔にたくさん咲いているので「ナイルの花嫁」と呼ばれ、
国花になっているそうです。
又、画家のモネが睡蓮を愛して、晩年睡蓮を描き続けた事は有名ですよね。

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睡蓮自体もそんなに珍しい花ではありませんが、
水面に浮かぶ睡蓮はやはり神秘的な雰囲気を感じます。

特にこの1枚は、もう一度撮れと言われても撮れない、
ベストポジションに睡蓮が咲いてくれてた幸運がもたらしてくれた1枚です。
この1枚がこの花紀行を入賞に導いたと言っても良いかも?
あはは、池に落ちなくて良かったです。(笑)

詳細はこちらからどうぞ
花紀行 花菖蒲と睡蓮

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第1位 福岡城さくらまつり
堂々の花紀行部門1位は
「福岡城 さくらまつり」の会場の桜です。
お祭りのキャッチフレーズは「昼は鮮やか、夜は艶やか」です。
見事にライトアップされた桜が本当に綺麗でした。
桜の咲く短い時期だけのイベントなのですが、ライトアップされた桜の艶やかさは圧巻でした。

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こんな大規模なさくらのライトアップは初めてでしたが、
とても幻想的な空間が続き、まめとワクワクしながら歩いた事を思い出します。

日記の内容は2部構成で書いてます。
1部が福岡城の外苑中心で、2部が福岡城内部中心です。

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日常では、まず見る事が出来ない妖艶な桜達の写真がこの花紀行を1位に導いたと思います。
正に艶やかと言う言葉が似合います。
そんな桜達に負けない存在感を出していた、まめも勝因の一つでした。

詳細はこちらからどうぞ
福岡城さくら祭り 第1幕
福岡城さくら祭り 第2幕



続いて旅紀行シリーズです。

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第3位 うさんぽクリ 乙事主に会いに行く
朝、起きて新聞を読んでいると、こんな見出しが目に飛び込んで来ました。

「全長9m巨大イノシシ、どーんと登場」
筑前町篠隈の安の里公園近くに高さ約5メートル、全長約9メートルの巨大イノシシが登場した。
のどかな田園地帯にたたずむ姿は圧倒的で、住民らの人気を集めている。11月中旬まで。

こんな一文から始まるクリ主催の旅紀行シリーズが3位入賞です。

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ありえない大きさの手作りのイノシシを見にクリと出掛けた旅紀行です。
宮崎アニメ、もののけ姫の中の乙事主様を彷彿させる
リアリティ溢れるこのイノシシに脱帽です。

詳細はこちらからどうぞ
うさんぽクリ 乙事主に会いに行く

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第2位 うさんぽクリ 二見ケ浦
クリの糸島半島旅紀行3部作の中の二見ケ浦編が2位に入賞です。
とにかく二見ケ浦の海がとても綺麗です。

地元のおじさんでも中々見れない晴天時の糸島の海を堪能して下さいね。
又、初めて見る海に戸惑い気味のクリの表情も、
ある意味うさぎさんらしくて好感が持てる作品だと思うんですよね。

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糸島の二見ケ浦は観光ガイド等にはよく紹介されてますが
上の写真の二見ケ浦展望台は地元の人もあまり知らない穴場です。
そう言う意味で、このランキングに入れて見ました。
二見ケ浦編は2部構成で書いてます。

詳細はこちらからどうぞ
旅紀行 二見ケ浦展望台
旅紀行 二見ケ浦砂浜へ

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第1位 旅紀行 山吹水源
山吹水源
は阿蘇と九重の間に位置する産山村(うぶやまむら)の湧水です。
少々人里はなれている事と、

目的地までは狭い道を何度も切り返して進まなければ行けない事が原因か、
一般の観光客は、ほとんど訪れない正にB級スポットの王様

この作品が旅紀行部門堂々の1位です。

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人を感動させる景観は簡単に行ける所には存在しないと言う事を学ばせてもらった場所でもありました。
そんな環境だからこそ深い自然に足を踏み入れたような雰囲気と静けさを持ち

まるで秘境の中に入るような錯覚を抱かせる水源でした。
この水源の事を2部構成で書いた旅紀行です

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風がなければ水面は鏡のように木々を写しこみ、
水面に時折、広がる波紋がまるで、この水源の息吹の様に感じられます。

圧倒的な自然美の景観に言葉を失いました。
今でもこの写真を見ると、この水源の事を思い出して鳥肌がたちます。
本当に凄い所でした。

詳細はこちらからどうぞ
旅紀行 山吹水源
旅紀行 秘境山吹水源



最後は時空紀行シリーズです

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第3位 時空紀行 戦艦のある公園
時空紀行を綴る中で、ある意味一番書き難い戦争遺産のお話ですが、
クリの元気印が勝因で時空紀行部門3位入賞を果たした紀行物です。

この公園のある場所は福津市津屋崎の西方に位置する半島で、
半島自体が小さな山になっており、
正式には大峰山(おおみねやま)自然公園と呼ばれ、
周辺一帯が自然公園でキャンプ場などもあります。

この山の頂上部に時空紀行 戦艦のある公園が存在します。
通称、「東郷公園」と呼ばれ、戦艦「三笠」を模したと言われている日本海海戦記念碑が建っています。

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この戦艦モニュメント自体は正直、センスの欠片も感じられないチープな作りだし、
昭和の香りがプンプンしてます。
がしかし、この全体のチープさに何とも言えない存在感を出しているのが、
さり気なく使われている本物達です。
この触る事が出来る戦争遺産は是非見て頂きたいと思い、ランクインさせました。

詳細はこちらからどうぞ
時空紀行 戦艦のある公園

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第2位 時空紀行 背振の眼鏡橋
背振の南麓、佐賀県神崎市背振町大字鹿路字川ノ内の城原川(じょうばるがわ)に
噴水が出る石造橋が架かっているらしい?しかも、眼鏡橋らしい?
ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ なんだとぉぉぉ。

噴水は動力ば使わずに、高低差を利用して橋の欄干から水しぶきを上げているらしい?
(゜ロ゜;)....う・・うそ まじか!?

極め付けは、その橋は明治24(1892)年に作られたらしい?
 (; ̄□ ̄)ゝなぬっ? 時空紀行お得意の100年物かぁ!!

そんな言葉に誘われて訪れた背振の眼鏡橋が時空紀行部門2位入賞です。

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あぁ。いいなぁここ。w( ̄□ ̄)w
それがこの場所の第一印象でした。

この橋は、仕事としてでは無くて「オラが村の為に」を合い言葉に全身全霊をかけて作った。
そんな思いがひしひしと伝わって来る橋でした。
だからこそ、風景と一体化したこの素晴らしい景観があるのだと思います。

100年以上の時をその景観に刻み付けた眼鏡橋。
皆さんにも是非訪れて頂きたい場所です。

詳細はこちらかにどうぞ
時空紀行 背振の眼鏡橋

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第1位 時空紀行 遠賀川水源地ポンプ室
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」
先程、世界遺産に登録された場所は全部で23の施設になります。

(゜ロ゜;)....う・・うそ。まさか、うさぎ連れで世界遺産に行くつもりですか?
そうです。その通りです。この中から1ケ所抜粋して、まめと行ってみようと言う恐ろしい計画です。(笑)
こんな出だしで始まるこの日記が時空紀行部門1位です。

時空紀行企画時からの念願だった、世界遺産をうさぎさんと見に行く。
時空紀行全ての基準がこの遠賀川水源地ポンプ室です。
この紀行日記が今年度時空紀行部門不動の1位です。

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日本の近代化を切り開いた製鉄業をこの遠賀川水源ポンプ室が支えたと言う事でしょうね。
105年の歳月を刻み込んだポンプ室。
古き煉瓦のポンプ小屋。なんとも言えない雰囲気を出しています。
毎日、遠く離れた製鐵所に今も水を送り続けています。
これほど蔦が似合う建物もそうないのかな?

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世界遺産と言っても、現地で見ると「えっ!?これだけ」って
言われる方がほとんどでは無いかなぁって思います。
世界遺産登録されなかったら、本当に目だたないポンプ室ですからね。

でも騙されたと思って立ち寄って見て下さい。
きっとこの不思議な建物が好きになりますよ。
100年前からこの姿のまま、今に至まで頑張って来ている建物です。
きっと何か感じる所があると思います。

詳細はこちらからどうぞ
時空紀行 遠賀川水源地ポンプ室


今年度の各紀行のおじさんが選んだベスト3でした。
来年度もまめ&クリと各紀行物頑張ります。
今年同様、来年も応援宜しくお願い致します。


博多のおじさん&まめ&クリ

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