携帯に着信を知らせる振動が・・・ 携帯のディスプレイには「あいつの」の名前が・・・ そう、今回訪れた河内貯水池の情報をおじさんに教えてくれた悪友からだ・・・ ( ̄‥ ̄a;)ぽりぽり 面倒くさい奴だから、電話取るの止めようかなぁ・・・とも思ったが、後々煩いから電話に出ると。 「もしもし、俺だけど」 相変わらず、オレオレ詐欺見たいな電話の掛け方だ。進歩の無い奴・・・ 「前回の日記面白かったぞ。まさか勇者まめで来るとは思わなかったよ」 いや、近代化産業遺産は普通に書くと説明ばかりになって読みたくなくなるかなぁと思ってね。 「なるほど、なるほど。しかし、この流れは現地で廃虚見つけたな。 その為の勇者まめだろう?昔からおまえ廃虚好きだもんなぁ」 ギク!! Σ( ̄□ ̄ノ)ノゲ!! 読まれてる。 「じゃあ、続き楽しみにしてるから。」ツーツー・・・ 相い変わらず、自分の言いたい事だけ言って切りやがった。 しかし、あいつに展開を読まれるとは・・・ (o_ _)ノ彡不覚!! と言う事で前回に引き続き時空紀行 河内貯水池2をお贈りいたします。 果たして、悪友の読みは当たるのか!? ってトップの写真でサブタイトルに「廃虚と産業遺産」って書いてしまったけどね。(笑) 前回、ダムの天端(ダムの頂上)から、見つけたRPGゲームの宿屋見たいな建物を目指します。 位置的に考えれば、このダムから送水する為、水圧や水量を調整する弁室だろうと思います。 あそこまでたどり着ければ、「勇者まめ」の続きも書けそうな気がして来ました。(笑) ダムから直接降りれる階段は、施錠されて使えません。 他の道を探さなくては・・・ リアルに勇者まめの世界です。経験値を上げなければ先に進めないのか・・・? 再度、ダムから下を見てみると、 橋を発見。あそこから行けるのか? (((p(≧□≦)q))) 勇者まめはカワウ・チョスイの谷に架かるフィドラー弓橋までたどり着いた。 何だぁ!!この橋は・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 長さ30m、幅は1m程でなんと厚さは30p程しか無い。 とても普通に渡れる感じがいない。絶体絶命の勇者まめは・・・ ※注意 緑色で書いているのは本当の事です。 鉄筋コンクリート製のスラブ橋(板床が桁も兼ねている)この橋の名称は無く、通称太鼓橋と呼ばれています。 弓なりになった1枚板の橋だがイギリスのニューアーク川に架かるフィドラー弓橋と瓜二つと言われています。 これも立派な近代化産業遺産です。 この橋さえ渡れれば・・・ 勇者まめは静かに魔法の呪文を唱えた 「レビテト」 術者のまめの身体が空中に浮遊する。 だがその時に橋の中央に虫柱が立ち上がる。(写真左を注意して見てね) お約束のモンスターの登場だ。(笑) 間髪入れずに、勇者まめのオリハルコン前歯が炸裂する。 死闘の後、朝日が優しく勇者まめの後ろ姿を照らすのだった。(写真右参照) ※「レビテト」なんか使わなくても普通に渡れます。(笑) 橋を渡ると目的の洋館が見えて来た。しかし・・・ なんだとぉぉぉ!! Σ( ̄□ ̄ノ)ノガーン!! 伝説の防具が隠されていると言う洋館が魔王オ・ジサンに封印されている。 この建物以外は何も無い事を考えると、この建物が今も弁室として稼働していると思われます。 しかし、本当に魔王の住処にしか見えない・・・ 草取り位したほうが良いんじゃないのかなぁ。って思ってしまいましたよ。流石に。 大きなお世話かな?(笑) でもこの景観だからこそ、本当に趣きがあってとても好きな建造物です。 これも歴とした近代化産業遺産です。 おじさんのホラ話のせいで、ボロ小屋にしか見えないかもしれないけど・・・ さてさて、勇者まめの方に話を戻しましょうかね。 え!?もういいですって。そう言わずに付合って下さいよ。 強力な魔王の結界が勇者を阻む!! しかし、勇者まめは諦めなかった。 勇者まめの必殺の前歯が結界に食い込む。 (_≧Д≦)ノ彡☆砕けろ!! 勇者の雄叫びが森を揺るがす・・・ その刹那、時空が歪み、勇者まめもろとも時空の歪みに吸込まれ行く。 ぐわぁぁぁ・・・勇者まめの運命は・・・ どれくらいの時が経過したのだろう・・・ 勇者まめは目覚めた。 ここは何処だ!? 廃虚と化した村・・・ 誰がこんな酷い事を・・・ (_≧Д≦)ノ彡☆バンバン!! おじさん。おじさん。オイラ黙ってたけど、 よくも次から次へと、そんなにホラ話が出て来るもんだねぇぇぇ。 本当に感心するよ。 しかも、こんな写真まで準備して本当に此所は何処なのよ。 (=´▽`=)ノはい。 まめが写っているこの廃虚も河内貯水池の敷地内にあるものです。 多分、この貯水施設の関連施設跡だと思います。 位置的に職員の詰め所跡では無いなぁ?って思ってます。 冒頭にも書きましたが、おじさんは産業遺産や戦争遺産跡のこの手の廃虚が本当に好きです。 特にこんな宮崎アニメのラピュタ風な所は大好物です。 観光地等では絶対撮れない1枚ですしね。 河内貯水池の散策道から少し森の中に入る脇道の先にこの廃虚がありました。 この廃虚を見つけたので、今回の勇者まめの話が出来上がったと言う訳です。 えっ!? 勇者まめの続きですか? そうですね。それでは早速続きを始めましょう。 おのれ、魔王オ・ジサンめ。ガッデム( ̄ヘ ̄)凸 絶対に倒してやる。 時空の歪みに飲み込まれて滅びの村に飛ばされた勇者まめは 魔王討伐の為に、更に険しい冒険の旅を続けるのだった・・・ Σ( ̄□ ̄ノ)ノゲ!! まだ続けるつもりなのね・・・おじさん。byまめ。 と言う事で第3部に続く それでは又次回お会いしましょう。バイバイ!! 博多のおじさん&まめ 戻る 進む |
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